やってはいけないお金の借り方
「キャッシングの申込をしたけれど、何度申込んでも通らない」という方もおられます。
審査はキャッシング会社それぞれで内容が違うので、そういう事もあります。
しかし、何度申込んでも通らないというのは、何か原因が有るはずなので、なぜ通らなかったのかを考えてみる必要があります。
申込時に注意する事
申込で絶対やってはいけないと言われている事があります。
- 申込書に記入ミスがあった。
- 同時に何社へも申込をした。
- 必要以上の借入希望額を書いた。
というような事が考えられます。
一番多いのが記入ミス
キャッシングの申込で、一番多いのが申込書に記入ミスや記入漏れが原因で審査に通らないという事が一番多いと言われています。記入ミスは故意ではなくても、担当者からみれば「嘘を書いている」と取られて審査に落とされる事があります。
また、電話番号などの記入漏れが有ると、せっかく審査に通っていても連絡できなかったり、在籍確認の電話が通じなかったりすると審査に通らなくなるという事もあるので、提出前に、記入漏れや記入ミスがないのを再度確認する事が重要になります。
一度に複数社への申込は絶対ダメ
キャッシングの申込をする時「はやく借りられるならどこでもよい」という考えで、一度に複数社へ申込みをする方もおられます。
キャッシングの申込をした事は、信用情報機関の個人情報に申込が有った事が記録され、その情報は半年間保存されます。一般的に1カ月以内に申込が3社以上になると審査に通らないと言われているので、複数社へ申込をする時は半年以上の間を開けることが重要です。
借入希望額は出来るだけ低く抑える方が通りやすい
キャッシングの融資限度額が多ければ、多くのお金が借りられますが、無駄な借入をしてしまう危険もあり、借入希望額は少なくしておけば無駄なお金を借りる事もありません。
基本的にキャッシングの初回融資額は、50万円以下になる場合がほとんどで、多くの借入希望額を記入しても審査が厳しくなるだけなので、希望額は50万円以下に抑えておく方が審査に通りやすくなります。
これ以外にも審査に通らない理由はありますが、せめて申込時にこれだけを守るだけでも審査に通る確率は高くなるはずです。